March 6, 2019 Hello Kids

体験者に聞いてみよう!:「Daddy, No Japanese!!」佐々木様親子

ー今回は2回目のご参加ですよね?

はい、前回は昨年の11月に1ヶ月間、今回と同じSouthport Child Care Centreにお世話になりました。

その時も、暖かくてとても過ごしやすい季節でしたが、今回の1ヶ月間のステイも非常に快適でした。

 

ーオーストラリアでの生活は満喫されましたか?

はい、とても楽しめました。
ホームステイではなく、コンドミニアムにステイしたのが良かったと思います。

人見知りや知らない場所に少し不安を感じる子なので、なるべく普段の生活ではリラックスして過ごせるように、二人でゆっくり過ごせるようにと考えてそうしました。

 

 

 

ーHelloKidsを体験されてみていかがでしたか?

一番驚いたのは、家に帰って遊び始めたら、遊ぶ時は英語で話し始めたんです!
それまでは普通に日本語で話していたのに、急に英語に切り替わったのでとてもびっくりしました。

お買い物ごっこをするにも、お釣りが全部ドルになっていたりして(笑)
思い返すと、一緒に街でお買い物をする時にも、自分でお菓子を買わせたりしてはいたんです。

そういった日常のトライした経験であったり、センターで耳にした英語だったりが自然と頭に入っていたんでしょうね。

ーセンターで過ごす時間だけでなく、生活全般を通じて学びがあったと。


そうですね。

また、ある日私がセンターに迎えに行った時には、「Mummy, no Japanese!」と急に言われてびっくりしました。自分の娘ですが、思わず「わ、かっこいい」と。(笑)

よほどオーストラリアが気に入ったのか、「Im Aussie ♬」と言ってました(笑)

パパからの電話にも「Daddy, no Japanese!!」「Today is sunny day」といった具合に、自然と生活の中で英語を使うようになりました。

 

 

Hello Kidsに申し込もうと思ったきっかけは?

やはり小学校に入る前の、比較的自由に時間が取れる時期に海外体験をさせてあげたいという想いがありました。

幼い時にそうした経験をすることで、例え将来今回のことを忘れてしまったとしても、見たり聞いたり、感じたことというのはずっと残っていくものだと思っています。


ーアメリカやイギリスではなく、どうしてオーストラリアを選ばれたのですか?

実は、私自身が行ったことがない国だったからです(笑)

行ったことがあったり、誰か知っている方がいる場所だと、どうしてもそこに頼ってしまうので。

ミアには、「ママも初めての場所に行くから、一緒に頑張ろうよ!」って言ったんです。
その方が二人とも楽しめるし、勉強にもなると思ったんですね。


ー来る前に不安だったことはありましたか?

やはり、病気や事故など、緊急のことが起きた場合のことですね。

もともとミアは喘息を持っていて、今までで3回入院をしたことがあるので、申し込みの際にその事情を担当者の方にご相談したんです。

事前に緊急の場合にはどのように対応をして頂くか、アクションプランを決めて共有することでお互いに不安がないように準備しました。

ただ実際は、ゴールドコーストの気候が身体に合っているのか、持参した薬も一度も使うことなく、快適に過ごすことができたのはとても良かったです。

万が一の場合には、近隣のAustralia Fairの中に日本語で診療してくださるクリニックもありますし、センターには日本人の方がいるので、安心して過ごすことができました。

何よりセンターでお世話になる先生方はみなさんプロフェッショナルなので、何かあったとしても対応には慣れていますし、不安はなかったですね。

 


ーミアちゃん自身は、どんな印象を持ったのでしょうか?

最初に感じたのは、「日本の幼稚園よりも自由に過ごせる!」ということだったようです。

例えば、お気に入りのネックレスをつけてきてもいいとか、ちょっとヒラヒラしたスカートを履いてきても良かったりというのが嬉しかったようです。

日本だと何事も先生が言ったことが絶対で、全員がそれに同じように従うという感じですよね。

でもオーストラリアだと、もちろんみんなで一緒にやることもあるけれど、それ以外の部分では子供に自由が与えられていて、やってもいいことの選択肢がたくさんあるように感じますね。


ーお友達とはすぐに馴染めていましたか?

初めのうちはやはり少し言葉の壁を感じていたようです。

ただ、日本でお世話になっている幼稚園でも、日本語のわからない海外からのお子さんと触れ合う機会は普段からあるんですね。

なので、「いつもと立場が反対になっただけだから大丈夫だよ」と声を掛けてあげたんです。

すると、きっとみんな優しくしてくれるんだと思ったようで、その後はすぐにお友達の輪の中にすんなりと入っていけたみたいです。

何より日本語が通じる先生もいるというのが、子供にとってもすごく安心だったようです。

ただ、入園して3日目くらいの時に、朝センターに子供を送って行ったら、たまたまちょうど日本人の先生がいない時があったんですけど、いつも通りの様子で、しかも自分から先生に英語で話しかけに行っていたので、すごいなと思いました。

誰だってはじめは不安だと思うんですけど、先生方がそばでサポートをしてくださるので本当に心強かったですね。



ー英語面ではどのような変化がありましたか?

ミアは先生の言葉を真似て、英語のセンテンスを真似て伝えようとするようになりました。
一緒にニュースを見ていても、簡単な単語は聞き取れているようです。

毎日このような環境で英語に触れていることで、耳が慣れたことが大きいのだと思います。
全てを理解はできなくても、音として耳から頭に入っていくんでしょうね。

大人になってからヒアリングスキルを伸ばすのって難しいじゃないですか?

やはり小さい頃からこういった経験をしておくことで、大人になった時に忘れてしまったとしても、きっとどこかに音は残っているんだと思います。


ーお母様も語学学校に通われていたそうですね?

はい、Southportにある学校で英語を勉強していました。
クラスは少人数で日本人はいなくて、久しぶりに宿題に頭を悩ませたりしたのもいい経験でした(笑)

日本では普段仕事をしているのですが、こちらでは子供を送ってから学校に通ってという毎日で、時差も1時間しかないですし、いつも通りのリズムでリラックスして過ごせました。

 


ー時差が少ないというのは、お子様にとっても重要ですよね。

本当にそう思います。

いつものサイクルのまま生活をすることができるのでいいですよね。
あとは、オーストラリアは治安の面でも安全なので、子供と一緒でもとても安心でした。


ーお食事についてはいかがでしたか?

こちらのセンターは日本人の方が経営されているということもありますし、しっかりと管理された食事が提供されるということもとても良かったです。

どうしてもこちらに来る前には、どういったところなんだろうって、きっといろんな面で不安になるんだと思うんです。

実際に来てみないとわからないことって、たくさんあるとも思います。

ただ、私はここ(Southport Child Care Centre)はもう、本当にどなたにでも自信を持ってオススメできます!

環境ももちろん素晴らしいですし、提供されるプログラムも内容が偏っていなくてとても良いと思います。

やはりオーストラリアならではで様々な国のお子様がいらっしゃるので、それぞれの国の文化を大切にしているということが、クラスの中のディスプレイを見ても伝わってきます。

いろんな国の言葉を学ぶということで、ローカルのキッズ向けに日本語のレッスンもやっていますしね。

子供たちが直接触れる設備などもキレイですし、もう悪いところを見つけることができないくらいです!

 

 

 

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