6月 15, 2020 Hello Kids

【オーストラリア】新型コロナウイルス感染症の現状について

感染状況について

(参照:Australian Government – Department of Health )

 

6月15現在、オーストラリア全土における日々の新規感染者数は0〜10人程で推移しており、かなり落ち着いている状況です。また、累計の検査実施数は180万人以上にも及び、陽性率は0.4%となっています。

感染要因の約6割が海外からの流入によるものと見られてあり、早期からの入国者への水際対策を行なったこともあり、それらの成果が現状の数字に現れていると言えそうです。

依然として予断は許さない状況ではありますが、医療現場の状況や社会的な世論も考慮しつつ、今後はいかに経済を立て直していくかという視点で政治的な判断が順次なされていくものと思われます。

これらの取り組みについて、オーストラリアのスピード感は非常に早いので、今後の動向に引き続き注目をしていきます。

 

経済及び現地の状況について

既に多くの学校や大学などでもキャンパスでの授業を再開しており、飲食店やショッピングモールなどにも徐々に活気が戻ってきています。

州によっても規制緩和の内容については違いがありますが、グローバルスカイ・エデュケーション・グループが運営するアーリーラーニングセンターの多くが位置するクィーンズランド州では、来月の7月10日より隣接する州とのボーダーを再びオープンにすることが決まりました。

これにより広範囲での人々の移動が可能になり、国内の観光業や宿泊業などへもプラスの効果が期待されます。

また、同じく7月10日からは公の場所での100人までの集会も可能となり、スタジアムの一部を用いた各種スポーツイベントや音楽イベントなどの再開も予定されています。

街中の様子としては、マスクをしている人はほぼおらず、買い物などをしていても多くの人とすれ違う状況です。ただし、人々のコロナウイルスへの意識は依然として高く、店舗に入る時は消毒液で手指をケアしたり、使用されたスーパーマーケットのショッピングカートは従業員がつど消毒をする、飲食店への入店時には連絡先を記載させるノートが置かれるなど、国や州のルールに加えて、企業や自治体、個人レベルでの自主的な感染対策が施されている状況です。

 

渡航規制について

日豪両政府において、特段の事情がない限り互いの国への入国は依然として制限されています。

また、6月15日現在、海外渡航を目的とする国際線の運行についても非常に限定的な状況が続いています。

 

日本航空(JAL)
8月1日までシドニー・羽田線、メルボルン・成田線を運休

全日空(ANA)
8月1日までシドニー・羽田線は週3便(月・木・土)の運行を継続
7月31日までパース・成田線を運休

カンタス航空
7月末まで全ての国際便を運休

ジェットスター航空
7月末まで全ての国際便を運休

ヴァージン・オーストラリア航空(任意管理手続きによる経営再建中)
8月9日までのブリスベン・羽田線の予約を停止

 

また、日本の外務省からの通達によると、オーストラリアを含む海外地域への渡航者は、特段の事情がある場合においても、日本への再入国時には14日間の隔離措置とPCR検査の実施対象となります。

今後もこういった状況や規制は順次変化していくものと思われますので、弊社としても現地から状況を随時お伝えさせて頂きます。

また、海外渡航および親子留学をご検討のお客様は、併せて政府や省庁からの公式なアナウンスをご参考にして頂けたらと思います。

(HelloKids事務局 Yuta)